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免許は取ったけど、自分のクルマはまだない。だけど、いきなり購入するほどの余裕もない……。そんな人でも、クルマのある生活は始められます。まずは必要なときだけレンタカーやカーシェアを使ってみる。そして「やっぱり自分のクルマがほしい」と思ったときに、購入を考えればいいのです。ここでは、短期間だけ借りる方法から長期利用、便利なカー用品、クルマの購入まで、初心者でも迷いにくいよう、それぞれの違いや注意点を整理していきます。
●短時間利用に向く:買い物や送迎など、数時間だけクルマを使いたいときに便利。短い時間単位で利用できるサービスも多くあります。
●予約から利用までが手軽:スマートフォンなどで予約し、街中のステーションからそのまま乗り出せるのが一般的。店舗でその都度手続きをする必要がなく、24時間使えるステーションもあります。
●ガソリン代込みの場合が多い:利用料金にガソリン代が含まれるサービスが多く、給油代を別に考えなくていいのもわかりやすいところ。ただし、距離料金がかかるプランもあるので、プランの確認はしっかりしましょう。
●自宅近くで使いやすい:近所にステーションがあれば、思い立ったときに使いやすいのが魅力。一方、利用したい時間に車両が予約済みということもありますので注意しましょう。
●長時間、長距離に向く:半日以上のドライブや旅行など、まとまった時間クルマを使う場面に向いています。長時間向けの料金プランも用意されています。
●車種を選びやすい:軽自動車やコンパクトカー、ミニバンなど、人数や荷物に合わせて車両クラスを選びやすいのが利点です。ただし、必ずしも車種そのものを指定できるとは限りません。
●旅先で使いやすい:駅や空港の近くに営業所が多く、旅行先で借りやすいのもメリット。店舗によっては、借りた場所とは別の営業所へ返す「乗り捨て」にも対応します。
●予定を立てて使いやすい:旅行など日程が決まっているなら、事前に予約しておきやすいのもレンタカーの強みです。一方で、貸し出し・返却は店舗の営業時間に左右される場合があります。
ざっくり分ければ、近所への買い物や送迎など数時間の利用ならカーシェア、半日以上のドライブや旅行ならレンタカーが選びやすいでしょう。
とはいえ、「短時間なら必ずカーシェアのほうが安い」と決まるわけではありません。
見るべきなのは、利用時間だけでなく走行距離、人数や荷物、借りる場所。カーシェアは時間料金に加えて距離料金がかかる場合があり、レンタカーはガソリン代を利用者が負担するのが一般的です。トータルでいくらかかるかを比べるのがポイントです。
【クルマを借りる時の注意点とは】
万が一の事故に備えた補償内容も、事前にチェックしておきましょう。事故時の自己負担や、事故・汚損などで車両を営業に使えなくした際のNOC(ノンオペレーションチャージ)の扱いは、事業者やプランによって異なります。
友人や家族と運転を交代する場合も、事前に運転者として登録が必要なことがあります。予約変更やキャンセル、延長時の扱いも各社で異なるので、初めて使うサービスでは利用ルールを一度確認しておきましょう。
▲タイムズのカーシェアリングサービス「タイムズカー」では、予約開始時間の5~10分前を日常点検用のサービスタイムに設定。クルマのまわりを一周して、ボディの傷やタイヤなどをチェックすると安心です
カーリースは、契約したクルマを一定期間、自分専用車のように使い、毎月リース料を支払う仕組みです。カーシェアのように乗るたび予約する必要はなく、自宅などに置いて日常的に使えるので、マイカーに近いものになります。また、税金やメンテナンス費用を月額に含められるプランもあり、クルマにかかるお金を把握しやすいのがメリット。頭金0円で始められるプランもあります。
【契約前に見ておきたいポイント】
●契約期間、走行距離:何年乗る契約なのか、走行距離に上限があるのかを確認。
●中途解約:途中でクルマが不要になった場合に解約できるか、費用がかかるかも要チェックです。
●契約終了後:返却、再リース、買取など、選べる方法は会社やプランによって異なります。
▲スマートフォンを充電したり、使い慣れた地図アプリを見やすい位置に取り付けできるグッズを用意しておくと非常に便利です!
▲サッと取りだせるウェットティッシュや気軽に使えるゴミ箱も便利です!あくまで借りているクルマなのでゴミの処理はしっかりとしましょう!
▲スマートフォンの落下を防ぐアイテムや、荷物を掛けられる専用フックもあるとドライブ中のトラブルなどにも重宝します
▲クルマの購入というと新車ディーラーが一般的ですが、ほぼ未使用で新車より、お得に購入できる可能性のあるクルマを取り扱っているお店もあります
新車の支払い方法は、大きく現金一括、通常ローン、残価設定ローンの3つ。
●現金一括:金利がかからない反面、まとまった資金が必要です。
●通常ローン:支払いを分散できますが、金利を含めた総額を確認しておきたいところです。
●残価設定ローン:数年後の車両価値=「残価」を据え置くことで月々の負担を抑えやすい一方、返却時の走行距離や車両状態などに条件が付く場合があります。
新車にこだわらなければ、中古車も面白い選択です。手頃な実用車はもちろん、高年式車や上級グレード、すでに生産を終えたモデルまで候補が広がります。ただし、中古車は1台ごとに状態が違います。年式や走行距離に加え、修復歴の有無や保証内容もしっかり確認しておきましょう。
購入するときは車両価格だけでなく、税金や保険、メンテナンスなど、乗り続けるためにかかるお金も忘れずに。
▲クルマの販売や買い取り、リース、中古車販売、さらにメンテナンスやカー用品まで、クルマに関する相談をトータルでサポートしてくれるオートバックスカーズ